大阪市住吉区山之内の内科、糖尿病内科、内分泌内科、老年内科なら 権藤診療所

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院長の想い

生活のクオリティーを保ちつつ病気と向き合えるよう、漢方薬も用いています

来院される患者さんは、さまざまな症状にお悩みかと思います。当院としては、風邪など短期間に症状を改善できるものはしっかりと治療し、糖尿病などの慢性疾患の場合には、生活の質を落とさず病気とうまくつきあっていけるようサポートする方針です。そのため、患者さんの身体の状態を丁寧に説明することに加え、数値がなかなかよくならない場合でも、励ましながら、今できることをアドバイスするようにしています。

病気に付随するしびれや気力の低下などがある場合には、患者さんのご要望も伺いながら、漢方薬を併用することで症状の緩和を目指します。

なお、院内で対応が難しい場合でも、近隣の病院に紹介するなど、よりよい治療環境へとご案内できる体制が整っています。

6分野の専門医を取得。西洋と東洋、両方の治療法を視野に入れ、幅広く診療

大学の医局では、内分泌を得意とする先生のもとで、主に甲状腺の病気の診療に携わると同時に、同医局内の循環器病や透析、糖尿病などの先生たちとの関わりから、さまざまな診療を経験しました。西洋薬だけは改善されない、いわゆる不定愁訴に悩む方は思いのほか多く、場合によっては漢方薬で症状を緩和できることも学びました。

こうした診療環境のもと、「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」「日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医」「日本透析医学会認定 透析専門医」「日本老年医学会認定 老年病専門医」「日本東洋医学会認定 漢方専門医」と、6つの専門医となり、今にいたります。

漢方は身体全体をまるごと捉える医学であるため、その知識を生かし、皮膚科、婦人科、耳鼻咽喉科といったさまざまな科目との関連を考えながらアドバイスできる点は、今の診療に役立っています。

診療は時間をしっかりとり、何でも話せる身近な健康相談役を目指しています

患者さんが疑問や不安を残したままにならないよう、専門用語を控え、できるだけ分かりやすい説明を心がけています。状況に配慮しつつ、一人ひとりの診療にはじっくりと時間をかけていますので、分からないことがあれば、何でも遠慮せずに聞いていただければと思います。

また、糖尿病などの生活習慣病については、近隣の病院とこれまで以上に連携して、管理栄養士による食事指導などをすすめ、お薬を減らせるような体制を築いていきたいと思っています。患者さんのいきいきとした毎日を地域全体でサポートするのが私たちの務めです。

身体のことで少しでも心配なことがあれば、どうぞお気兼ねなくお越しください。こじらせてしまわないうちに症状を改善できるよう、尽力いたします。